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リラの精と青い鳥

  • 2009/11/29(日) 10:20:46

     キエフ・バレエ
  〜ウクライナ国立バレエ〜
  -タラス・シェフチェンコ記念-
    『眠りの森の美女』
   全3幕プロローグ付き
Bunkamura オーチャードホール
2009年11月28日(土) 15:00開演

作 曲:P.チャイコフスキー 
原振付:マリウス・プティパ
ソリスト:エレーナ・フィリピエワ、セルゲイ・シドルスキー、
     ユリア・トランダシル、カテリーナ・カザチェンコ、
     オレグ・トカリ、ワーニャ・ヤン  ほか
指 揮:オレクシィ・バクラン
演 奏:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
上演時間:
第1幕75分<休憩25分>第2幕35分<休憩20分>第3幕40分

バレエを観てきた。
ちゃんとしたバレエを観たのは初めてだったがそれは驚きの世界であった。
幻覚か錯覚か。アニメーションかCGか。

そこには重力が無い。
水の中で運動するかのごとき滑らかさとしなやかさをもって
舞台上を滑り、空中に静止し、浮遊し、ダイナミックに遊泳もする。

「身体」ではなく「空間」を感じた。
それは、「身体」で「空間」をデザインするパフォーマンスだった。

私としては、
手足の長いスレンダーでエレガントなリラの精(ユリア・トランダシル)と
生き生きと舞台空間を飛び回る青い鳥(ワーニャ・ヤン)が特によかった。

いろんなバレエを観てみたいと思った。

以上

ところで、ウクライナのキエフっていったいどこだ。

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隠喩の煌き、詩の閃光

  • 2009/11/23(月) 15:57:23


ひとくぎりついたところで、読書につかれてきたので、キーボードをたたく。

まだ103ページだ。577ページまである。578ページから後は註だ。
577-103=474。今年中に読破したいと思っているが、絶望的だ。

そして、この貴重な、晴れた休日の昼間の不健全さを甘受しようと勤める。
窓の向こう、雲ひとつない青空、すがすがしい初冬の大気を見上げると、
東側の部屋にデスクライトの下でノートを開き読書する私は憮然として大息する。

佐々木中 『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』
 第一部 ジャック・ラカン 大他者の享楽の非神学
  第三章 享楽のレギュレータ ― ファルスと対象a
   第十八節 現実界とは何か ― 小さな物音、軋み
    <現実界とは何か。そのような「現実界とは何か」を許さない何か、だ。>

こうして文脈の外に出て、現在地点を書き出してみれば、その圧倒的な
どうでもよさに、失笑してしまう。

しかし、隠喩の煌き、詩の閃光に触れる時、けっしてこの書物は遠くにいない。
既に体得し身をもって感じ取っているそのことについて語ることの困難を反芻して
いるように思われる筆者の忍耐強さに感心する。
このつぶやきは、わかりずらいと思う。申し訳ない。
いつかまた整理して、例え話と共に述べたいと思う。

さて、本にもどるか。

Pleasure Vinyl, NATHAN FAKE@WOMB 12/25

  • 2009/11/22(日) 10:33:33

Pleasure Vinyl, NATHAN FAKE@WOMB 12/25

NATHAN FAKEが12/25WOMBでやるらしい。
きっと Silent Night も出すだろうな。

James Holden主催のレーベルBorderCommunityの看板アーティストであるNathan Fake。
彼の音楽はアルバム Drowning In A Sea Of Love でまとめて聴ける。

Natan Fakeいろいろ

Sky Was PinkはHoldenMIXが当時はうけたが、私はオリジナルが好きだ。
個人的にはYou Are Hereがいい。

ジャンルは固定されたくないだろうが多分テクノ、エレクトロニカ。
浮遊するシンセはかすれていて懐かしい。おちついているが、情熱的。
シューゲイズ・エレクトロニカ系、とか言っている人もいる。

また、5月に3年ぶりのアルバムをリリースしている。
彼独自の浮遊感は健在。

Nathan Fakeらしいが、衝撃は受けなかった。



以上

books reminder 「最後の哲学」 ほか

  • 2009/11/21(土) 17:04:59

「最後の哲学」 ドン キューピット
<しなやかな開放的プラグマティズムがドゥルーズと響きあう一面を持っている美しい書物>
と、宇野邦一 「ドゥルーズ 流動の哲学」に引用されていて気になっていた本。

「ハイエク 知識社会の自由主義」(PHP新書) 池田 信夫

これは既に読了済。読みやすい。が、帯にある「金融危機はなぜ繰り返されるのか」
という文句は宣伝過多ではあるまいか。私の頭が悪いだけかもしれないが。

「ハイエクの政治思想―市場秩序にひそむ人間の苦境」 山中 優
<自生的秩序>をもっと理解したい。ん、勁草書房、、、「構造と力」以来かも。

「資本主義と自由」(日経BPクラシックス) ミルトン・フリードマン
ハイエクと並ぶ自由主義三大巨頭の一角を理解したい。

「情報技術と組織のアーキテクチャ」 池田 信夫
ハイエクからつながる。これは近所の図書館にあった。

以上