ツイート

ルカによる福音書 on 2nd Sunday in Advent

  • 2008/12/07(日) 10:46:24

Advent 降臨節

クリスマスを待つ4週間の期間。

幼いころに通っていた教会では、クリスマスの4週間前になると
礼拝堂の前の方にりっぱな燭台がおかれ、蝋燭に最初の火が灯された。
高さ1メートルくらいで、両に手を広げた燭台は9本の蝋燭が立てられ、
外側の蝋燭から日曜礼拝の度毎に2本ずつ灯が追加された。
クリスマスにようやく真ん中の蝋燭にも灯が点けられて、薄暗い礼拝堂
には橙に揺れるやさしい光がふくらみ、正面壁に掛かる大きな十字架の
陰影は際立ちゆらめいた。
キャンドルライトサービスのサービスとは神への奉仕であり、蝋燭の明かり
の中で執り行う礼拝のことだ。その晩のベツレヘムの厩を再現するものか
もしれない。マリヤとヨセフ、駆けつけた3人の博士と羊飼いたち、飼い葉桶
の中に寝ているみどりごを祝福する皆の笑顔は蝋燭の明かりに照らされて
いたことだろう。

野宿で夜番をする羊飼いたちの上に御使いがあらわれてキリストの誕生
を告げる。ルカによる福音書、第2章13節から14節

 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、
 神を賛美して言った。
 「天なる神には御栄あれ、
  地の上には平和が、
  御心にかなう人々にあるように。」

まもなく、一年の節目を終えようとするこのごろ、キリスト教の信者ならずとも、
心安らかにして平和を思うにはよい季節なのかもしれない。
聖書をひらいてみるのもよいだろう。
やや排他的な書かれっぷりと編集には寛容あれ。