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Pleasure Vinyl,  " kaito "

  • 2008/03/31(月) 00:17:42

KAITOのニューシングル『ALIVE』。レーベルはドイツのKOMPAKT。
たのしみだ。次のリリースを楽しみにするアーティストなんて
そういない。最も丁寧な仕事をする音楽家の一人だと私は思う。
興味ある者はTinyBalance*hw blogを見よ。

柔らかな子供たちの笑顔。春風にゆれる髪の毛、母親の差しのべる
手、細い指先に透きとおる爪。その先のさらに笑顔。喜びの鼓動は
母の心音、胎児の記憶かもしれない。静かな寝息。朝方、
幻の雨、地面にしみこむ雨の音。遠くの地響きか、土を打つ嵐か
自然の響き、大地や空や動物達の息吹、充満するエネルギー、
飽和点に達して喜びのサイレンが鳴る。
宇宙と自然の部分にすぎない、わたしたち。土にかえる、冷たく
落ち着く。宙に浮く幻の都市。目覚めれば堅牢な建築物、林立して
反射しあう光、未来的な煌き。人工的な環境はしかし億万年の地層
に載るかよわくもろきもの。連綿たる連続性と親近感。
再生、反復、差異、バリエーション、生物の特徴と意義。

KAITOとはhiroshi watanabeである。
また、TREAD、QUADRA、NITE SYSTEMでもあり、
techno、中でもelectronica、tech houseであり、
electro、deep house、chill、ambientでもあろう。

あるいはMySpaceの彼を聞け。

ギリシャKLIK RECORDS
最新のレーベルコンピレーション”One Nation vol.3”
の中、hiroshi watanabe『ONE DAY.... YOU WILL SEE, YOU KNOW』
Track listing:のcd 01の11曲目も美しい。

以下、代表作をいくつか。
Special Love Hundred Million Light Years

A klik Records Tribute To The Most Imaginative Japanese Producer Genesis


外は雨。早く寝よう。

雀始巣(すずめはじめてすくう)

  • 2008/03/23(日) 23:23:04

一雨毎に春ひらきつつある。
めぶき 
 冷たかった地面や枯れ枝に人知れず緑の芽が吹き、
 いつの間にやら花を咲かせていたりする。

 ぼんやりしていると見過ごしてしまう。



七十二候(しちじゅうにこう)は古代中国由来の5日毎の季節感
を表記する方法だが、江戸時代に日本の気候風土に合うように
改訂され、現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された
七十二候が主に使われているとのこと。
啓蟄末候 3月15日〜 3月19日 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
春分初候 3月20日〜 3月24日 雀始巣(すずめはじめてすくう)
そして次候 3月25日〜 3月29日 櫻始開(さくらはじめてひらく)
今年などはなかなか、ぴったりである。

冬枯れて何にもなくなった地表からむくりと伸び上がる。
春、きっと生えてくる草木の生命力は不安を感じさせない。
    
リュウキンカ(立金花)キンポウゲ科
未だ寒い二月からいちはやく青々とした葉を伸ばして、
いつの間にやらぱっと艶やかに金色に咲いていて、驚かされた。
日のあるうちに花を広げ、夕方には閉じる。
そしてまた翌朝太陽と共に花開く。


リナリア(ゴマノハグサ科)
別名、ヒメキンギョソウ、ムラサキウンラン。
春風にゆれ、華やかに群れて泳ぐ、ヒメキンギョソウ。
一年草なので今春限り。
後ろのパンジーや桜草と彩りにぎやか。


アオイスミレ
春早く咲くスミレ、桜のつぼみもまだ堅いうちに。
   
とても良いにおいがする。


富貴草

年中葉が青々としているので、繁栄のシンボルとして
おめでたい名前になってます。キチジソウ(吉祥草)
ともいわれる。花はすごく地味。


北側壁際のグランドカバーとして植えている。

ヒマラヤユキノシタ、別名ベルゲニア。
 
自己主張強いがおとなしい花。カランコエとちょっと似ているけど違う。
花言葉は秘めた感情・順応。

クリスマスローズ・フォエチダス


花弁の縁に朱が乗る
無口な常緑の存在感。


ジューンベリーの若葉も芽吹く


SIERRA、「春よ、来い」松任谷由美カバー7インチで今日はしめる。

じんちょうげ

  • 2008/03/16(日) 21:22:48

じんちょうげ#1  


 匂うままあくがれゆけば沈丁花

 「戦争中は、好きな花も買えなかった。
  だからね、家を持ったら好きな花を植えようと思っていたの。」



「お持ちなさいよ、あげるから。
 あたしはね、ひとに花をあげるのが好きなのよ、
                     お持ちなさいったら。」   
                   じんちょうげ#2


近所の散歩、匂いに誘われてふらりとのぞきこんだ裏手のおばあちゃん家の庭。
おばあちゃんの身の丈ほどもある沈丁花の株は丸く大きく茂っている。
二本、三本、花鋏で切ってくれた。玄関の靴箱の上に活けた。

沈丁花乙女の夢の庭日向

以上、はじめて俳句入りコメントしてみました。

いのしかおちょう 

  • 2008/03/16(日) 19:08:01

先日のA.O.氏、jj氏との池袋会合において、いのしかおちょう
への言及あったが、一体どういう話の文脈だったのか。
思い出せない。

不良姐御伝 猪の鹿お蝶


不良番長 猪の鹿お蝶




books reminder アルフレッド・ベスター あおきじゅんご

  • 2008/03/16(日) 19:04:10

池袋午前3時の本棚はjj氏と酔いどれて。

あおき じゅんご 青木 淳悟
『四十日と四十夜のメルヘン』



アルフレッド・ベスター
『世界のもうひとつの顔』



こっちの方が代表作だね。
『虎よ、虎よ!』