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books 忘れないうちのメモ

  • 2008/01/27(日) 12:03:35

"グランドフィナーレ"
阿部和重

"神話の力"
ジョーゼフ キャンベル

"パラジット―寄食者の論理"
ミッシェル・セール

"ニーチェは、今日?"(文庫)
ジャック デリダ

"東京奇譚集"
村上春樹

"蒲団・一兵卒"
田山 花袋

"FUTON"
中島 京子

"あらゆる場所に花束が…"
中原 昌也

「深沢七郎」ちくまの文庫

"空中ブランコ"
奥田英朗

"ルーシー・デズモンド"
松尾 清貴

文芸漫談 お題はラマン

  • 2008/01/27(日) 11:55:32

文芸漫談シーズン2
M.デュラスL'amant愛人。
小田急線下北沢だし¥2,000だしちょっと行ってみっかくらいのつもりで行ってみたらこれが面白かった。
予約なし当日券で入場。開場時にはがらんとしていた下北タウンホール19:00開演間際にはなんといっぱいに!?
奥泉光のボケにいとうせいこうがつっこみつつ進行するのだが、はじめから脱線しまくりでなかなかラマンの話に至らない。お互いの風邪の話題から、奥泉氏の正月、自宅での映画鑑賞。年初にふさわしく高尚な作品を、とアンゲロプロスやタルコフスキーを用意していたそうだが、風邪引きの身体は残念ながら安直を求め、観たのは結局「アナコンダ」。
あんた、アナコンダかい!
ラマン最初のシーン、メコン川の渡し舟の上、手すりにひじをかける彼女。
そこへ忍び寄るアナコンダ! メコン川、なんだかアナコンダ出てきそうだよね!
出てこない出てこない。
動物ホラーってさ、例えばアナコンダならアナコンダの視線で視聴者がカメラの目なって主人公に迫ってゆくよね。そうかと思えば、逃げ惑う彼らをパンしてみたり・・・。このあたりから、デュラス/ラマンの書き方と映画的手法について言及され、ようやく漫談は文芸の主題を取り戻していった。
当初写真集のキャプションを着想にしてはじめられた断章形式のテクスト。
一人称のショットであったり、第三者的視点で描いてみたり、そのイマージュは様々に視点を変えて変奏される。とぎれることのない、流れ行くエクリチュール(出ました!エクリチュ〜ル!)・・・。時に呪術的にたたみかけ濃くなる印象・・・、
あ、そういえば呪術と言えば余談ですが、奥泉家ではですねー・・、
えー!よだん? 呪術で余談ある人はじめてみたわー。
光&せいこうのラマン面白自慢。最後には奥泉氏の得意のフルートにせいこう氏が一節朗読するパフォーマンスもあり。いいね〜、漫談。読みたくさせるね、久々に再読しよう!
ああ、マルグリット・デュラス。M・D。なーにがエム・ディーだい。M・J(みうらじゅんのこと)とは大違い!がははは・・。とかけあうお二人にとってのデュラスとは、奥泉氏に関しては、「あ、でゅらす、僕関係ないですから、全然。」って感じだったそうで、ラマン読むのも今回の漫談準備がはじめて。一方せいこう氏、学生時代80年代ニューアカブーム真っ只中だもん、そらM・D読んでスカさなきゃ、ってんでスカシて読んでたものだからあまり記憶になかったが、今回お二方とも改めてじっくり読んだご感想、はからずも「面白い!」声をそろえて叫んでました。
この漫談の様子はすばるに掲載されるそうなので、そちらも参照。
次回は2008年4月26日(土)@北沢タウンホール19:00〜、お題はドストエフスキー「地下室の手記」
ちなみにせいこう氏ご自慢のデコったMPK(万歩計)実物みました。すげーきらきらしてた。


クラスターアマリリス

  • 2008/01/26(土) 20:19:26

クラスターアマリリスとは曼珠沙華を言うらしい。
cluster
【名】
〔果実・花などの〕房、塊
 群れ、集団{しゅうだん}、一団{いちだん}
《天文》星団{せいだん}
【自動】
〔果実・花などが〕房になる、群がる
【他動】
 〜を集めて一団{いちだん}にする

サルやペンギン達が集まって暖をとるように。知のクラスター化で談をとる。ブログでもよい。衒学で構わない。そしてたまにはリアルなサロンにご参集願いたいものだ。